きーちゃんの闘病日記

病気と向き合うわたしの本音を書いています

過去と未来

わたしには 忘れられない過去がある

人間関係がうまくいかず

辛い思いをたくさんした

 

不登校を経験し、人と関わることから

離れていた私はずっと家族としか

接してこなかった

そんなわたしに 働く場所を与えてくれた

人がいた 私は緊張、不安を感じながらも

その職場で2年ほど働いた

変わったのは、新しい人が入ってきてから

私は人間関係に戸惑いを感じはじめた

その時はもう体調が悪くいろんな事が

重なり。その職場から、離れる事になった

はじめてできた居場所だった

離れる事に悲しみを感じた

それがわたしの忘れられない過去

でも…

1年と少し過ぎた頃彼と出会った

はじめてのほんとの恋

何もかもはじめて デートをするのも

手を繋ぐのも キスをするのも 

過去は忘れられないでも

彼と出会ったことで、病気を持ちながらも

未来に向かって歩こうと思った

彼も病気を持っている

ふたりだから、わかることもある

普通の人なら簡単に乗り越えられる事でも

私たちには時間がかかる 

私にとって彼は支えであり

未来を共にする大事な人

 

過去は消せない わかってる

今も足が止まることがある

でも… 未来に向かって歩かなければ

いけない 

この先辛いことがあるときも

これからは彼がいる

そして家族もいる だから

未来に向かってゆっくり一歩一歩

進んで行きたい